今月の農作業(1月)柑橘

JAありだ営農指導課

収穫後の樹勢回復

夏季の干ばつと台風の影響で樹が揺すられ樹勢が低下している樹が見られます。10月の乾燥もあり樹は見た目以上に弱っています。マルチ被覆園や樹勢が低下している園地では尿素500倍を暖かい日に2〜3回散布してください。
 また、ハイフラクトース(液糖)1000倍や葉面マグ100〜200倍、セピオグリーン1000倍等の苦土資材を加用することで窒素成分の吸収を助けます。

カイガラムシ・ハダニ類の防除

近年は、9月以降の気温が高く、収穫時期を迎えてからカイガラムシ類が増加する傾向にあり防除が困難な状況です。
 カイガラムシ類やハダニ類が発生している園地は、12月下旬から1月中旬に冬マシン油乳剤(95%)45倍、または夏マシン油乳剤(97%)60倍のいずれかを散布しましょう。しかし、この時期のマシン油の散布は花芽分化にマイナスに働きます。来年の花芽が少ないと予想される園地や樹勢が低下しており落葉が心配される園地は3月中下旬から発芽前に夏マシン油乳剤(97%)60倍を散布して下さい。樹冠の内部や葉裏まで丁寧に散布しましょう。



カイガラムシ類

土づくり

土づくりは1月から2月が作業適期となりますので、樹勢を維持させるためにも積極的に取り組みましょう。
 有機物が不足していることが原因で土壌が固く降雨による水分が吸収されにくくなっており、肥料の効きが悪く干ばつを助長しています。また、樹勢が低下することで果皮障害が発生することもあります。堆肥等の有機物を施用することで土壌環境を改善し、細根が増加することで肥料の吸収効率が高まります。干ばつ等の自然環境に強い樹をつくりましょう。
 強酸性土壌では微量要素の欠乏症や過剰症が発生することがあります。適正なpHは5.0〜6.0で6.0以上の場合は石灰を施用する必要はありません。5.0未満の場合は石灰資材等の施用をして下さい。また、中耕を合わせて行うことが重要です。

中晩柑類の収穫・貯蔵

これから中晩柑の収穫期になりますが、後期落果防止のために八朔・セミノール等ではマデックEW2000〜3000倍を散布して下さい。また果実腐敗防止剤の散布を徹底して下さい。
 ス上がり等寒害の恐れがある園地では、袋かけ等防寒対策を行いましょう。
 収穫する際は、果実を丁寧に扱うことが重要で、軸高やコンテナに採果した果実を入れる際は慎重に行って下さい。
 貯蔵の際は、必ず一週間程度予措した後に行って下さい。予措が不十分な場合腐敗果の発生が増加する原因となります。また、湿度の高い日は、倉庫の換気を行い、湿度の低い日は、打ち水を行って下さい。

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