トマト
色や大きさも豊富で、栄養価も高いトマトは人気の野菜です。皮が薄く、酸味が少ないピンク系と、皮も赤く、うま味が強い赤系のトマトがあります。トマトを生で食べることが多い日本では「桃太郎」に代表されるピンク系が主流。
キュウリ
「黄瓜」が語源とされ、大きく完熟すると黄色くなるウリを未熟なうちに収穫したもの。みずみずしく、さわやかな風味で、体を内側から冷やしてくれます。サラダや酢の物、漬物など生で食べることが多いですが、炒めると、また違った風味が楽しめます。
シャインマスカット
緑黄色の大粒で、新しい品種の白ブドウです。マスカットの香りと高い糖度、種もなく皮ごと食べられるという特徴があります。
イチジク
上品な甘みとやわらかな酸味は、果糖とクエン酸がもとになっています。中にあるつぶつぶがイチジクの花で、春から初秋にかけて実の中に白い花をつけて肥大します。ところが外側からは花が見えないため、「無花果」という漢字が当てられたといわれています。
第5位仏花
仏壇やお墓へのお供えとして欠かせない仏花。白色、赤色、紫色、ピンク色、黄色などを中心とした5色組が主流となっています。
第6位ナス
煮る、焼く、揚げる、漬けるなど用途が広い万能野菜。90%以上が水分で、体を内側から冷やす作用があります。皮の色素は「ナスニン」というポリフェノールの一種で、抗酸化作用があります。
第7位オクラ
栄養成分としては、カロテンやビタミンB1、B2、葉酸、カルシウム、カリウム、マグネシウムなども豊富です。体の免疫力を高めてくれる野菜です。
第8位パン類
小麦に砂糖や塩、油脂などを加えて作る加工品。
第9位巨峰
大粒の果実にコクのある濃厚な甘さが特徴です。ぶどうを生で食べることが多いのは実は日本ならではで、海外では主にワインの原料として栽培されています。
第10位ビシャコ
年間を通じて艶のある葉をつけ、仏壇やお墓参りのお供え用に人気です。