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2023年7月第2週
第1位
仏花
仏壇やお墓へのお供えとして欠かせない仏花。白色、赤色、紫色、ピンク色、黄色などを中心とした５色組が主流となっています。
第2位
キュウリ
「黄瓜」が語源とされ、大きく完熟すると黄色くなるウリを未熟なうちに収穫したもの。みずみずしく、さわやかな風味で、体を内側から冷やしてくれます。サラダや酢の物、漬物など生で食べることが多いですが、炒めると、また違った風味が楽しめます。
第3位
ナス
煮る、焼く、揚げる、漬けるなど用途が広い万能野菜。90％以上が水分で、体を内側から冷やす作用があります。皮の色素は「ナスニン」というポリフェノールの一種で、抗酸化作用があります。
第4位
パン類
世界の広い地域で主食となっています。日本では、あんぱんやカレーパンなど惣菜やお菓子として発展しています。
第5位バレンシアオレンジ
ビタミンCを豊富に含み200ｇ食べれば、1日の必要量を摂ることができます。バレンシアオレンジは、酸味が強くジューシーで、特有の香があります。ジュースや加工品、料理用としても人気があります。
第6位ビシャコ
年間を通じて艶のある葉をつけ、仏壇やお墓参りのお供え用に人気です。
第7位サカキ
神前に玉串として供えるなど、神事用として使われます。
第8位ピーマン
トウガラシの仲間で、甘味があり、楕円形のものがピーマンと呼ばれています。緑色のピーマンは、未熟なうちに収穫したもの。樹で完熟させたものが赤ピーマンで、甘みが強くなり、ビタミンCやカロテンの量も倍増します。
第9位高野槙
紀伊半島を始め、四国や木曽地域に多く生育しています。お寺や家庭では仏前の切り枝として広く使われており、真夏の高温や氷が張るような低温でも葉が長持ちするため、人気の高い切り枝です。
第10位ハウスミカン
ハウスミカンは、徹底した温度・水分管理で栽培しています。味が濃厚で袋が薄く、食味が良好です。