仏花
仏壇やお墓へのお供えとして欠かせない仏花。白色、赤色、紫色、ピンク色、黄色などを中心とした5色組が主流となっています。
キュウリ
「黄瓜」が語源とされ、大きく完熟すると黄色くなるウリを未熟なうちに収穫したもの。みずみずしく、さわやかな風味で、体を内側から冷やしてくれます。サラダや酢の物、漬物など生で食べることが多いですが、炒めると、また違った風味が楽しめます。
ナス
煮る、焼く、揚げる、漬けるなど用途が広い万能野菜。90%以上が水分で、体を内側から冷やす作用があります。皮の色素は「ナスニン」というポリフェノールの一種で、抗酸化作用があります。
スプレーマム
スプレーマムは、1本の茎に複数の花を咲かせおしゃれな雰囲気を楽しめます。色彩、咲き方など多種多様な花が揃っているので、アレンジメントや花束にもおすすめです。
第5位ビシャコ
ホソバヒサカキの別名で、西日本では仏前に供え、関東以北ではサカキの代用として神事に用いられます。
第6位巨峰
日本原産の生食用ブドウ品種の一つです。紫黒色の大粒で身がしまった多汁な果実が特徴で、 香り豊かな強めの甘味と、きめ細かな風味を持つ果肉はコクがあります。
第7位トマト
赤い色はリコピンという色素成分によるもの。リコピンはカロテノイドという色素成分の一種で、がんや老化を予防する抗酸化作用があります。
第8位パン類
世界の広い地域で主食となっています。日本では、あんぱんやカレーパンなど惣菜やお菓子として発展しています。
第9位サカキ
神棚や祭壇など神事にお供えする濃い緑色の葉が特徴で、「玉串奉奠」など神道の儀式では欠かせない植物です。
第10位高野槙
紀伊半島を始め、四国や木曽地域に多く生育しています。お寺や家庭では仏前の切り枝として広く使われており、真夏の高温や氷が張るような低温でも葉が長持ちするため、人気の高い切り枝です。