紫陽花（アジサイ）が綺麗な季節となりました。

梅雨も本格化するとともに、その中休みには猛暑と目まぐるしく自然の猛威に晒されています。そのような状況下でも農家（私も）は頑張って作業をしています。

さて、この度６月２２日の総代会・理事会を経て、JAありだの組合長に再任させて頂きました。そして、総代会に於いては県下８JAが一つになり新JA（和歌山県農業協同組合）となることを承認して頂きました。

　JAありだでは、これまでも「農業所得の向上」「農業生産の拡大」「地域の活性化」を基本目標とする自己改革に取り組んでまいりましたが、農業生産基盤の脆弱化や人口減少、高齢化の進行などによる地域の活力低下が懸念され、そのような中にあっても将来にわたって地域農業の振興と地域の活性化に貢献していけるよう、盤石な経営基盤の確立を目指して合併することといたしました。

　今後は新たに策定した第5次農業振興計画を実行していくとともに、新JAへのスムーズな移行により、組合員や地域の皆さまに今まで以上に利用していただけるJAであり続けるよう役職員一丸となって業務に精励してまいります。

令和6年7月４日